終演後のカーテンコールから ミハイロフスキー劇場へ 2020年1月12日、前日のマリインスキー劇場に続き、この日はミハイロフスキー劇場でバレエ「くるみ割り人形」を鑑賞しました。 既述したように、2020年の公演日程では、年始の3連休(1月11~13日)が、サ…
マリインスキー劇場 オーケストラピット マリインスキー劇場 へ 2020年1月11日、サンクトペテルブルクのマリインスキー劇場でロシアの冬の風物詩、バレエ 「くるみ割り人形」を鑑賞しました。 昨年の秋に2020年の公演日程を調べていたら、年始の3連休(1月11…
エルミタージュ美術館 大使の階段 エルミタージュ美術館 へ 2020年1月12日は、エルミタージュ美術館を訪ねました。ここに来るのは2017年の2月以来、2回目になります。 エルミタージュ美術館 e-ticket 1日入場券 エルミタージュ美術館 e-ticket 専用入場門 冬…
聖イサク聖堂 へ 2020年1月11日、プーシキンの家 博物館、血の上の救世主教会に続いて、聖イサク聖堂を訪ねてみました。ここイサク聖堂に来るのも2017年の9月以来、3回目になります。 血の上の救世主教会から運河沿いに3分ほど歩いてネフスキー大通りまで出…
血の上の救世主教会 へ 2020年1月11日、プーシキンの家 博物館に続いて、血の上の救世主教会を訪ねてみました。ここに来るのは2017年の9月以来、3回目になります。血の上の救世主教会の正式な名称は「救世主ハリストス復活大聖堂」、前回紹介したプーシキン…
プーシキンの家 博物館 へ 2020年1月11日、プーシキンの家 博物館を見学してきました。 プーシキンが亡くなる前の4ヶ月間、家族とともに暮らした共同住居(クバルチーラ)がプーシキンの家 博物館として保存されています。 博物館はエルミタージュ美術館のす…
Booking.com 予約画面より 海外旅行をパッケージツアーなどによらず個人で準備する場合には、航空券やホテルの予約、現地で利用する鉄道などの交通手段、鑑賞するバレエやオペラ、美術館のチケットなどを個別に自身で手配しなければなりません。ひと昔前なら…
マネージ広場 マネージ広場からみる国立歴史博物館とクレムリンの尖塔 もうすぐ12月。黄金の秋が終わり、モスクワにもいよいよ冬が訪れました。12月のモスクワは、夕方4時には太陽が沈み、暗くて、寒くて、長い夜が続きます。冬のモスクワは、長い夜に加えて…
2019年6月17~29日までの日程で、第16回目となるチャイコフスキー国際コンクールが、モスクワとサンクトペテルブルクにおいて開催されます。 コンクールのスケジュールはオフィシャルサイトの以下のページから確認できます。(↓) この画面はピアノ部門です…
最寄り駅 ⑥号線の "ВДНХ" 駅とロケットをアレンジしたモニュメント 宇宙飛行士記念博物館へ (最寄駅:⑥号線 "ВДНХ" ヴェ・デー・エヌ・ハー駅) 2019年1月12日(土)の午前、モスクワの宇宙飛行士記念博物館を見学してきました。この博物館は、人類最初の有…
国立プーシキン美術館へ 国立プーシキン美術館 本館 救世主ハリストス大聖堂、プーシキン美術館など (地下鉄の最寄駅:①号線 クロポトキンスカヤ) 2018年5月5日、モスクワの国立プーシキン美術館を訪ねてみました。美術館の建物は、救世主ハリストス大聖堂…
ノヴォデヴィチ修道院とノヴォデヴィチ墓地 日本のゴールデンウィーク後半にあたる2018年の5月7日、世界遺産に登録されているノヴォデヴィチ修道院と、隣接するヴォデヴィチ墓地を訪ねてみました。 あいにく、スモレンスキー聖堂をはじめ修道院の主要な建物…
ロシアを代表するチョコ菓子「アリョーンカ」 ロシアを代表するチョコ菓子といえば、可愛い女の子の絵が描かれた包み紙で有名な「アリョーンカ」、アリョーンカとはロシア人女性の名前「エレーナ "Елена"」の愛称です。 その製造元「クラスヌィ・オクチャブ…
モスクワ動物園《Московский зоопарк》 (地下鉄の最寄り駅:⑤号線 クラスノプレスネンスカヤ、⑦号線 バリカートナヤ) モスクワ動物園(メイン・エントランス) この写真はウィキペディア(ロシア語版)から引用させていただきました。 今回(2018年春)の…
救世主ハリストス大聖堂《Храм Христа Спасителя》を見学 (地下鉄の最寄り駅:①号線 クロポトキンスカヤ) モスクワの「救世主ハリストス大聖堂」は、ロシア正教会の首座聖堂の地位を占めており、地上103mの威容を誇る建物の高さも、正教会の聖堂としては…
- 戦勝記念日 軍事パレードのリハーサル - 日本の連休後半に合わせてモスクワに滞在していた5月6日の朝、ホテルの朝食レストランの窓越しに赤の広場の方を見ると、陸軍の戦闘車輌が並んでいます。 ホテルを出てトベルスカヤ通りまで行ってみると、往復10車…
ニコリスカヤ通りの起点に設置された特設歌唱ステージと桜の飾り 春の祭典 モスクワの街の様子から 日本のGWに当たる 4/27~5/7(2018年)、モスクワでは「モスクワの春 ア・カペラの祭典 «МОСКОВСКАЯ ВЕСНА А CAPPELLA»」というイベントが開催されていまし…
モスクワのレニングラード駅に到着した高速列車サプサン757号 2018年1月7日(ロシア正教のクリスマスの日)、サンクトペテルブルクからモスクワまで、高速鉄道「サプサン(はやぶさの意)」を利用してみました。 サプサンは2009年12月に営業運転をスタート、…
マリインスキー劇場 / Мариинский театр 写真は、AIR FRANCE Offcial Site から引用させていただきました。 マリインスキー劇場は、エカテリーナ2世の命によりオペラ、バレエの専用劇場として1783年にサンクトペテルブルクに建設された「ボリショイ帝室劇場…
今回は、ロシアへの渡航経路の話題です。2017~18年現在、東京とモスクワを結ぶ直行便は、JALが成田-ドモジェドボ間を4便/週(4~6月は5便/週、7~10月は7便/週に増便予定)、アエロフロートが成田-シェレメチェボ間を7便/週、運航しています。この他…
今日は12月24日(クリスマス・イブ)、2017年も残すところあとわずかとなりました。 今回は、クリスマスにちなんで、サンタクロースのロシア・バージョンについての話題です。 ジェド・マロース / Дед Мороз Википедия(ウィキペディア・ロシア版)から引用…
ロマノフ王家の離宮を探訪 ① ペテルゴフ「夏の宮殿」 18世紀の初め、ロマノフ王家4代目の皇帝・ピョートル大帝が、フランスのベルサイユ宮殿を凌ぐ宮殿を目指して建てたとされるペテルゴフ「夏の宮殿」は、ペテルブルクから西へ約30kmのフィンランド湾を見下…
― 芸術家が眠るチーフヴィン墓地 ― アレクサンドル・ネフスキー大修道院 サンクトペテルブルクのメインストリート、ネフスキー大通りの南東側の起点に位置するアレクサンドル・ネフスキー大修道院。その敷地の一角にあるチーフヴィン墓地を訪ねてみました。…
ー モスクワ音楽院へのアクセスのよいホテルから ー 前回、紹介したモスクワのホテルに続いて、私と家内がこれまでに利用したモスクワ音楽院やクレムリン・赤の広場へのアクセスが比較的よいホテルから3つ紹介します。 3つ目に紹介するホテル、ホリディ・…
モスクワ川クルーズ モスクワの中心部を蛇行しながら流れるモスクワ川の両岸には、クレムリンや救世主ハリストス大聖堂など、数多くの歴史的建造物が立ち並んでいます。モスクワ川は川幅が広く、流れが緩やかなので、夏季にはたくさんのクルーズ船が運行して…
ウサチョフスキー市場 Усачёвский рынок (地下鉄の最寄り駅:①号線 スポルチーブナヤ) モスクワ滞在中、ノボディヴィチ修道院のすぐ近くにあるウサチョフスキー市場に行ってみました。 ウサチョフスキー市場 正面玄関前 並んでいる自転車はレンタ・サイク…
ドモジェドボ空港からモスクワ中心部へ、タクシーの車窓から見えてきたシティの高層ビル群 最近、日本でもHuaweiやASUSなど、海外メーカー製のSIMフリー・スマホが、NET通販や家電量販店の店頭で普通に売られるようになってきました。 諸外国の通信事情から …
ロシア政府がLINEなど複数の通信アプリの使用を規制 ロシアに関心のある方なら既にご承知のことと思いますが、ロシアメディアの報道によると、ロシア政府通信当局の措置により、2017年5月5日までに、日本の無料通信アプリ「LINE」の使用が規制されたとのこと…
⑥ ペテルブルクの地下鉄 今回は、ペテルブルグの地下鉄(メトロ)の話題です。 ペテルブルク滞在2日目の早朝、早起きしてホテルの最寄り駅(工科大学駅)から、通勤ラッシュ前の地下鉄に乗ってみました。 1955年に開業したペテルブルクの地下鉄は、2017年現在…
今回は、ペテルブルクでのバレエ鑑賞の話題です。 ⑤ ミハイロフスキー劇場 / Михайловский Театр ミハイロフスキー劇場は帝室の後援を受けて1833年に開設され、皇帝ニコライ1世の弟のミハイル・パ-ヴロヴィチ大公にちなんでこのように命名されました。 その…