モスクワ音楽院 留学情報

モスクワ音楽院での学生生活をイメージできるよう、ブログ形式にまとめてみました。私自身は、音楽は素人なので、主にモスクワでの日常生活や音楽院・学生寮の様子、入学手続きや日本との往復などの話題を中心に、父親の目線で紹介していきます。モスクワの今をできるだけ実感していただけるように、写真もたくさん掲載するようにしたいと思います。モスクワ音楽院留学を考えている本人やご両親にとって、少しでも参考になればうれしく思います。

モスクワ音楽院 留学を考えている人へ(1)

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はじめに

これからモスクワ音楽院留学を考えている人が、現地での学生生活を具体的にイメージできるよう、集めておきたい情報をブログ形式にまとめてみました。

私自身は、音楽は素人なので、主にモスクワでの日常生活や音楽院・学生寮の様子、入学手続きや日本との往復などの話題を中心に紹介していきます。

主な情報ソースは、モスクワ音楽院やモスクワの公的機関のOfficial Site、モスクワ音楽院との交流や留学希望者の入学手続きなどを支援しているNPO法人 ユーラシア交流支援センター(ESC)のFacebook Page、現在モスクワ音楽院に留学中の長女とお友だちからの情報や現地に出向いて取材してきたことなどです。モスクワの今を実感していただけるように、写真もたくさん掲載するようにしたいと思います。

モスクワ音楽院留学を考えている学生(生徒)さんやご両親にとって、少しでも参考になればうれしく思います。

 

1.教育課程(年数) 

まず、教育課程からみていきましょう。

修学年数は、本科(大学)に進む前の予備科が1年(~2年)、本科が5年、大学院が2年または3年です。ロシアの高等教育機関(大学)の修了年限は、専門分野によって4年または5年となっています。この他、修学期間3ヶ月~2年の研究課程も用意されています。

 

2.予備科の入学試験

 予備科の入学試験は、通常5月と9月に行われます。試験は演奏実技(ピアノ科の場合はピアノ演奏)のみで審査が行われ、この段階ではロシア語は必要ありません。

一方、既に十分なロシア語能力が備わっていると認められた場合には、最初から本科の入学試験を受ける選択も可能とのことです。

外国人の場合は、特別な事情がない限り、9月の試験を受けてそのまま入学・入寮する形が、留学ビザへの切替え手続きを含めて最も合理的なスケジュールとなります。

予備科からの入学であれば、ロシア語は入学後に学習を始める前提になってはいるのですが、モスクワで生活していくことを考えると、日本を出発する前に、少しでもロシア語を学習しておくことをお勧めします。

モスクワは、空港やホテルのフロント、みやげ物店などをのぞいて、およそ英語は通じません。師事する先生方や事務の担当者、練習室の鍵の管理人とのコミュニケーションも基本的にロシア語で行われますので、どうしても必要な時は、日本人の先輩留学生に援助してもらいましょう。

 

3.授業料など(2015年9月1日~1年間)

① 予備科(修学期間:1~2年)

予備科の授業料は、6,998 EUR/年 または 9,672 USD/年 です。

本科に進むための準備として必要となる主要な5科目(ロシア語、和声、ソルフェージュ音楽史、ピアノなど専攻楽器の演奏法)を履修します。本科に進むためには、予備科において十分なロシア語の力を身につける必要があります。翌年の6月に行われる1年目の修了試験に合格できなければ、さらにもう1年、予備科で学習しなければなりません。予備科の修了試験は、演奏実技の他、ロシア語の筆記試験、口頭試問や音楽史のロシア語による口頭試問などが行われます。(ただし、予備科の在籍可能年限は2年間です。)

 

セカンド・レベル(本科:大学)(必須修学期間:5年)

本科の授業料は、8,195 EUR/年 または 11,326 USD/年 です。

 

サード・レベル(大学院)(必須修学期間:3年)

大学院の授業料は本科と同額の、8,195 EUR/年 または 11,326 USD/年 です。

 

④ その他のトレーニング・プログラム(研究科)(最短修学期間:3ヶ月)

研究科の授業料は、819EUR/月 または 1,132USD/月 とのことです。

 

※出典モスクワ音楽院 Official Web Site(英語版)

http://www.mosconsv.ru/en/page.aspx?id=130318

※2016年6月追記:上記授業料は2016年9月からの1年間も同額に据え置かれました。

※2017年6月追記:上記授業料は2017年9月からの1年間も同額に据え置かれました。

 

授業料の納入方法は、日本の銀行からモスクワ音楽院指定の銀行口座(ロシア・ズベルバンク(ロシア貯蓄銀行))にEURまたはUSD建てで送金します。1年分一括払いか半年分ずつ2回に分割して支払う方法のいずれかを選択できますが、送金手数料が1回当たり5,000円ほどかかるので、一括送金の方が効率的でしょう。

現在のロシアは、国の主要な収入源である原油天然ガスの価格が下落している影響で経済はマイナス成長に陥っており、年々物価が上昇しています。このため、当面、授業料も上がっていくものと予想されます。

2014年までは、ルーブル建てで定められた授業料を外貨に換算して収める(外貨建ての金額は、その時の為替レートにより変動する)システムでしたが、2015年からは、外貨建てでの固定制が導入されました。しかも、EUR建てとUSD建てとでは、日本円に換算した額が大きく異なるので注意が必要です。

 

4.寮費

寮費は月額1,500ルーブル(3人部屋)です。予備科の学生は、原則として3人部屋です。2人部屋の場合は月額4,500ルーブルで、いずれも食費は含みません。寮には、共同で使用する食堂とキッチン、娯楽室などがあります。浴室はシャワーのみ(バスタブは無し)です。日本の生活に慣れている人にとって、寮の設備や生活環境はよいとは言えませんが、その分、寮費を安く抑えているのかもしれません。

予備科生には、9月の入寮当初は3人部屋が割り当てられますが、翌年の1~2月にかけて、大学院生や研究生などが卒業を迎えて退寮することから、希望すれば、空いた2人部屋などに部屋替えになるチャンスがあります。

 

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学生寮外観(冬)

 

 現在、寮に隣接する敷地に新棟を建設中なのですが、長引く不況の影響で、完成がいつ頃になるか見通せない状況です。

学生寮には入らず自分でアパートなどを借りて、そこから通うことも可能ですが、モスクワでの生活に慣れるまでは、多少不自由な点はあるとしても寮生活の方が安全でしょう。

 

5.健康保険

 保険料は年額7,500ルーブル(2015年現在)で、加入は任意ですが、学校側から加入しておくよう勧められます。病気のときなどは、ロシアの医療機関で受診することになりますので、ロシア語が上達するまでは、誰かに付き添ってもらう必要がありそうです。

少々保険料が高くなりますが、いくつかの日本の保険会社が海外留学生用の健康保険を販売しています。この保険を使えばモスクワ市内に数カ所ある欧米系(英語対応)の医療機関(Europian Medical Center, Global Medical system Clinic and Hospital など)で受診できます。(Europian Medical Center には、日本人医師(GP)が常駐しています。)この場合、標準的な保障内容をセットにした保険料は、2年間で38万円ほどになりますが、万一のときに本人と家族がモスクワと日本を往復する際に必要となる渡航費用がカバーされる他、現地で携行品の盗難にあった場合の被害も一定額補償されるので、加入しておくと安心です。

 

6.モスクワの交通機関について

 ① 地下鉄(メトロ)のネットワーク

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②号線 マヤコフスカヤ駅 コンコース・ホーム

 

本題からは少し外れますが、地下鉄はモスクワでの生活には欠かせない交通手段なので、詳しく紹介することにします。

 1935年に開業したモスクワの地下鉄は、現在13の路線に200を超える駅を擁しており、ネットワークは東京並みに発達しています。(↓)

 

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http://mosmetro.ru/flash/scheme11.html

(モスクワ市地下鉄公社のサイトの路線図(ロシア語・英語併記版))

英語版のサイトは現在、閲覧できない状態になっているようです。

 

日本のように運行時刻表は公開されていないのですが、主要な路線では電車は最短で1分半間隔で運転されているので、駅で長時間待たされることはありません。

各駅の駅舎やコンコース、ホームなどは、いずれも大変美しくデザインされており、地下鉄の駅をプリントしたポストカードは、モスクワのお土産品としても人気があります。(↓)

 

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⑤号線 クラスノプレスネンスカヤ駅舎(寮の最寄り駅)
駅舎左側に見えるスターリン様式の高層建築は「文化人アパート」

 

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②号線 ディナモ駅舎

 

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④号線 スモレンスカヤ駅舎

 

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③号線 エレクトロ・ザボーツカヤ(電気工場)駅

 

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⑤号線 キエフスカヤ駅

 

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③号線 キエフスカヤ駅

 

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①号線 コムソモーリスカヤ駅 

 

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③号線 プローシャチ・レボリューツィ(革命広場)駅

 

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⑤号線 オクチャーブリスカヤ(10月)駅

 

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⑤号線 プロスペクト・ミーラ(平和大通)駅

 

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③号線 パルク・パビエドゥイ(戦勝公園)駅

モスクワで最も深い駅(地下84mの場所にあります。)

 

駅と線路は地下深くに敷設されているため、地上と結ぶ長いエスカレーターは、かなりの高速(日本のエスカレーターの2倍にあたる60m / 分の速度)で運転されています。

 

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⑤号線 スポルチーブナヤ駅 エスカレーター

 

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⑤号線 クラスノプレスネンスカヤ駅 エスカレーター

 

運賃は乗車距離に関係なく、乗車1回分ずつ精算されるシステムです。また、乗り換え可能な駅で何度乗り換えても、最終目的駅の出口を出るまでは乗車1回とカウントされます。

乗車券は1回単位でも買えますが、接触式の磁気カード型回数券(使い捨て)を購入すると、11回券で360ルーブルになります(2015年12月現在)。11回券を購入すれば、1回当たりの料金は約33ルーブル(約60円)ほどですから、相当割安な料金設定といえるでしょう。

この磁気カードは地下鉄だけでなく、トラム(路面電車)、トロリーバス、バスとの共通乗車券となっており、いずれの交通機関を利用しても、距離に関係なく乗車回数1回単位で精算する、わかりやすくシンプルな料金体系になっています。

 

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接触式 磁気カード型 共通回数乗車券(使い捨てタイプ)

トラム(路面電車)、トロリーバス、バスにも乗車できます。 

カードのデザインはときどき変わります。

右側の赤色の磁気カードは2016年のニューイヤー・バージョンです。

 

※2016年3月第4週追記:

ところで、今回、あらためてモスクワ市地下鉄公社のオフィシャルサイトを確認したところ、5回券と11回券の表示がなくなっており、回数券は20回券(650ルーブル)、40回券(1300ルーブル)、60回券(1570ルーブル)の3種類だけになっていました。ロシアでは、制度改正が頻繁に行われるので常に注意が必要です。

 

※2017年3月5日追記:

2017年2月にモスクワで地下鉄を利用したみたところ、運賃が1回券55ルーブル、2回券110ルーブルに値上げされていました。同時に、回数券も20回券(720ルーブル)、40回券(1440ルーブル)、60回券(1700ルーブル)にそれぞれ値上げされていました。ロシアでは、公共料金が一度に10%以上値上げされることもめずらしくありません。

→ http://mosmetro.ru/tariffs/unity/

 

 

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※2017年3月5日追記:

右側の赤い磁気カードは2017年バージョン
左側の緑のカードは、サンクトペテルブルグの共通交通ICカードです。(↑)

 

 

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地下鉄乗車券 券売機

ロシア語と英語表示を選択できるのですが、よく故障しています。券売機が全て故障しているときは、駅舎の券売所で買わなければなりません。

 

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②号線 パベレーツカヤ駅の券売所 

駅の窓口のお姉さんは、ロシア語対応のみです!(笑)

 

モスクワ音楽院の最寄り駅

 ちなみに、モスクワ音楽院から最寄りの駅は、①号線のアホートヌィ・リャト、同じく①号線のビブリアチエカ・イーミニ・レーニナ(レーニン図書館)、②号線のチアトラーリナヤ、③号線のアルバーツカヤ、④号線のアレクサンドロフスキー・サット(アレクサンドロフスキー庭園)などですが、いずれも音楽院から徒歩で12~15分ほどかかります。(↓)

 

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 クレムリン赤の広場 モスクワ音楽院と地下鉄メトロ)の最寄り駅など(↑)

 

一方、学生寮の最寄り駅は、⑤号線のクラスノプレスネンスカヤ、⑦号線のバリカートナヤ(両駅はつながっている乗換可能駅)です。(その2参照)

 

モスクワの地下鉄(メトロ)の特集回はこちら(↓)


② アエロエクスプレス(空港から市内への移動)

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モスクワには3つの国際空港があります。JALが乗り入れているのはドモジェドボ空港で、アエロフロート、フィンエア、大韓航空などはシェレメチェボ空港です。他にもう一つ、ブヌーコボ空港があります。いずれの空港も地下鉄⑤号(環状)線の駅までアエロエクスプレスで結ばれています。

 

アエロエクスプレスは、毎朝5:00~深夜0:30までの間、ほぼ30分間隔で運行されています。所要時間はドモジェドボ空港駅から地下鉄⑤号線パベレーツカヤ駅までが約45分、シェレメチェボ空港駅から地下鉄⑤号線のベラルースカヤ駅までが約35分です。

・各ターミナル駅発 - 各空港行き発車時刻(英語):

https://aeroexpress.ru/en/aero/toAirport.html

・各空港発 - 各ターミナル駅行き発車時刻(英語):

https://aeroexpress.ru/en/aero/toMoscow.html

(アエロエクスプレス オフィシャルサイト 時刻表) 

 

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ドモジェドボ空港駅 券売機

ロシア語の他、英語などを選択できます。

チケットはレシートを兼ねた構造です。(↓)(2015年5月4日発券)

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ドモジェドボ空港駅 改札機

チケット上部のバーコードをセンサーにかざすとゲートが開きます。

 

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ドモジェドボ空港駅 ホーム

パベレーツキー・ターミナル駅からの電車が到着したところ

 

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シェレメチェボ空港駅 改札機

 

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シェレメチェボ空港駅 ホーム

ベラルースキー・ターミナル駅からの電車が到着したところ 

 

運賃は、普通席が470ルーブルビジネスクラス席が1000ルーブル(2015年12月現在)です。アエロエクスプレスでは、運転中の電車内でFree Wi-Fi が利用できるので、外国人旅行者にとっては大変便利です。 乗車券は、各駅の券売機、またはネットでも購入できます。券売機ではルーブル紙幣の他にクレジットカードも使用できます。なお、ネット購入の場合には普通席は420ルーブルです。(↓)

 

※2017年4月8日追記:普通席運賃が値上げに

下記のオフィシャルサイトによると、普通席の片道運賃が500ルーブルに値上げされていました。運賃は2014年9月以来、3年間で25%値上がりしました。(400→450→470→500ルーブル)今回はビジネスクラスは1000ルーブルのまま据え置きのようです。(↓)

 

・運賃:

https://aeroexpress.ru/en/aero/prices.html

(アエロエクスプレス オフィシャルサイト 運賃)

 

 

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アエロエクスプレス 普通席客室

荷物の収納スペースが設置されています。

 

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アエロエクスプレス 普通席客室

 

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パベレーツキー駅

ドモジェドボ行き列車のホームの開場を待っている乗客 

 

Official Site の Photo Gyallery はこちら(↓)

https://aeroexpress.ru/en/aero/press/photo.html

 

③ 日本との往来について(航空券など)

現在、JALアエロフロートが成田-モスクワ間の直行便を運航しています。JALはドモジェドボ空港、アエロフロートはシェレメチェボ空港を使用しています。

 

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ドモジェドボ空港 JAL Boeing787-8

 

JAL 利用の場合

JALの成田-モスクワ線(JL441 / JL442便)は、10月から3月までは週3便(水・金・日)の運航、4月から9月までは1便増えて週4便(月・水・金・日)の運航です。2016年2月の運行スケジュールによると、

○行き JL441便:

成田 10:45発 - モスクワ 15:00(日本時間 21:00)着

●帰り JL442便:

モスクワ 17:15(日本時間 23:15)発 - 成田 8:35(翌朝)着

となっています。 

※ なお、この路線は、2016年4月から便名がJL421 / JL422 に変更になっています。

 

※2016年4月3日追記:JALのモスクワ線が増便

 JALが公表している2016年の運行計画によると、7月から10月29日までの期間は、さらに1往復増便して、週5便(月・水・金・土・日)の運行になるそうです。今年の夏~秋は、モスクワとの往来がさらに便利になります!

 

※2017年3月5日追記:JALのモスクワ線が今年も増便

JALが公表している2017年の運行計画によると、3月26日から6月30日までの期間は、現在よりも2往復増便して、週5便(月・水・金・土・日)の運行に、7月1日から10月28日までの期間は、さらに2往復増便して毎日運行に、10月29日からは、週4便(月・水・金・日)の運行になるそうです。
2016年度(上記)よりも、モスクワとの往復がさらに便利になりますね!
詳しくは、下記をご参照ください。(↓)

JAL企業サイト - プレスリリース - JALグループ、2017年度 路線便数計画を決定

 

 

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ドモジェドボ空港 1F 出発・到着フロア

 

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ドモジェドボ空港 1F  JALチェックイン・カウンター

 

運賃は、最も安い設定(ダイナミックセイバー7・タイプF)の場合で、往復運賃¥67,000+空港税・燃油チャージなど(2016年2月現在)ですが、燃油チャージは、2016年4月の発券分から廃止される見込みです。

 また、札幌(新千歳)、名古屋(中部)、大阪(伊丹)、福岡からは、当日の早朝に各空港を出発する成田行きの国内線から接続することができます。(この場合、名古屋発と大阪発の運賃は東京発と同額、福岡発と札幌発の運賃は往復で+¥10,000となります。)

 

※ 2017年3月11日追記:JAL燃油サーチャージが改定予定

・2017年2月1日~3月31日発券分の成田-モスクワ線の燃油サーチャージは、片道3,500円となっていますが、

・2017年4月1日~5月31日発券分の成田-モスクワ線の燃油サーチャージは、片道7,000円に改定される予定です。

 

※ 2017年6月26日追記:JAL燃油サーチャージが再改定予定

 ・最近のジェット燃料の取引価格の動向を反映して、2017年8月1日~発券分の成田-モスクワ線の燃油サーチャージは、再び片道3,500円に値下げされる予定です。

 

※ 2017年9月追記:運賃の呼称が改定に

 

 ・最も低廉な運賃は、Saver-S に改められています。価格は上記と変更ありません。

 

 

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真冬のシェレメチェボ空港(アエロフロートハブ空港です。)

遠くに見える木々が樹氷のようになっています。

 

 アエロフロート 利用の場合

アエロフロートの成田-モスクワ線は毎日運行されています。

○行き SU261 / 263 / 265便(曜日により、便名が異なります。):

成田 13:10発 - モスクワ 17:35(日本時間23:35)着

●帰り SU260 / 262 / 264便(曜日により、便名が異なります。):

モスクワ 20:00発(日本時間2:00)- 成田 11:40(翌朝)着

 

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シェレメチェボ空港 アエロフロート 自動チェックイン機とカウンター

 

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シェレメチェボ空港 アエロフロート チェックイン・カウンター

 

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シェレメチェボ空港 アエロフロート 搭乗口

 

ご両親の世代なら、アエロフロートと聞いて不安に思う方もいるかもしれませんが、現在、アエロフロートの機材は、ほとんどボーイングエアバスです。私自身は、アエロフロートヘルシンキ-モスクワ間を1往復利用したことがあるだけですが、クルーの愛想がよくないことを除けば、何の問題もありませんでした。(笑)

 

- 経由便利用の場合 -

第3国を経由するルートなら、仁川経由(大韓航空)、ヘルシンキ経由(フィン・エア、JAL)、フランクフルト経由(ルフトハンザ、ANAJAL)など、さらにいくつかの選択肢があります。

 

(その2へ続く・・・・)

モスクワ音楽院 留学を考えている人へ(2)