② (旧)アルバート通り
(地下鉄の最寄り駅:③号線 アルバーツカヤ(東端)、④号線 スモレンスカヤ(西端))
モスクワの観光名所(旧)アルバート通りは、常設の歩行者天国になっています。通り沿いにはおしゃれなオープンカフェやレストランが軒を連ね、外国人観光客相手のみやげ物店や露天が建ち並びます。通りの西の端にはスターリン様式の高層建築・ロシア連邦外務省が建ち、ランドマークになっています。
東側の起点に立つ案内ボードです。英語表示もあります。
カフェ2店 左側のカフェの看板には「日本のカフェ」と書かれています。
モスクワのあちらこちらにあります。
若者に人気のおしゃれなカフェ・ショコラードニッツァ
モスクワ中、いたるところにあるチェーン店です。
メニューはこちら(→) Меню
ウズベキスタン料理のレストラン「ヴォストーチヌィ・クヴァルタール」
お店のサイト: http://vkvartal-arbat.ru/about_us/ (英語版)
ゲナツヴァリ 店内
グルジア料理の定番、ヒンカリやハルチョー(ピリ辛のトマトスープ)が美味でした。
おなじみのスターバックス
ロシアのスタバのタンブラーはマトリョーシカになっていました。
各国の国旗が翻る貴金属・宝飾品店
アルバート通りの西側の起点には、ロシア連邦外務省(スターリン様式の高層建築)が建っています。
③ トヴェルスカヤ通り
(地下鉄の最寄り駅:①号線 アホートヌィ・リャト、②号線 トヴェルスカヤなど)モスクワのメインストリートです。赤の広場への入口・マネージ広場を起点に北西方向にどこまでも行くとサンクト・ペテルブルグまで続いています。通り沿いには、フランスのシラク元大統領やアメリカのオバマ大統領も宿泊したことがあるというナショナル・ホテルやロシア下院議会、旧中央電信電話局、モスクワ市庁舎など、歴史的な建物が立ち並びます。
トヴェルスカヤ通りの起点
5月1日のメーデーは、一時、車の通行を規制して歩行者天国になります。
トヴェルスカヤ通りの起点(赤の広場側から)
地下鉄(メトロ:M)のマークはアホ-トヌィ・リャト駅の入口です。
トヴェルスカヤ通りの起点に建つナショナル・ホテル(1903年の建築)
ナショナルホテル近景
旧電信電話局
モスクワ市庁舎
(旧)アルバート通りもトヴェルスカヤ通りもクレムリン・赤の広場から徒歩圏内にありますが、メトロを使うとさらに効率よく観て回ることができます。カフェやレストランも多数あるので、ランチの場所としても好都合です!
(街歩き その3に続く・・・・)