飲み物・食事とサービス
長時間のフライトを快適に過ごすには、映画などのエンターテイメントとともに、食事は大切なポイントですね!
現在、成田-モスクワ間の直行便を運行している日本の航空会社はJALだけですが、JALの国際線の機内食は、エコノミークラスでも十分楽しめる内容だと思います。
モスクワ線では往復とも、離陸後しばらくたってシートベルト・サインが消えると、熱いおしぼりと食前のドリンクが配られます。その後に食事(行きは昼食、帰りは夕食)となります。
ドリンクはメニューが豊富で、アルコール類は、ビール(国産4種類)、ワイン(フランスの赤・白)、スコッチ・ウイスキー(シーバス・リーガル)、ジン(ボンベイ・サファイア)などから選べます。
この時はプレミアモルツをチョイス!おつまみは「あられミックス」。
ビールは、プレミアモルツ、エビス、一番搾り、スーパードライの4種類から選べます。
プレミアム・エコノミーでは、シャンパンもオーダーできます。
食事のメインは肉と魚など2種類からチョイスでき、プレートにはカットフルーツが添えられます。また、食後にあたたかいコーヒー、紅茶、緑茶とアイスクリーム(ハーゲンダッツ)が出てきます。
JL441(成田→モスクワ)機内食 2015年4月29日
JL441(成田→モスクワ)機内食 2015年12月27日
メインは「肉じゃが」でした。
モスクワ発のJL442便(現在の便名はJL422)の夕食では、季節によりロシア料理のメニューが楽しめます。(↓)
JL442(モスクワ→成田)機内食 2015年12月30日
このときのメインは「グルジア風チキン」
右側の付け合わせは、赤ビーツを使ったロシアの定番、彩りも鮮やかなビネグレット・サラダと塩漬けのニシン、ロシア線らしいメニューです。
JL422(モスクワ→成田)機内食 2016年1月22日
マヨネーズで和えたポテトサラダ、トマト、きゅうり、スモーク・サーモンはロシアでは定番の食事です。
JL421(成田→モスクワ)機内食 2017年2月15日
JL422(モスクワ→成田)機内食 2017年2月19日
牛丼、ポテトサラダとスモークサーモンなど
モスクワ積み込みの牛丼ですが、おいしくいただけました!
JL421(成田→モスクワ)機内食 2017年8月31日
メインはハンバーグとジャンバラヤ
JL422(モスクワ→成田)機内食 2017年9月5日
メインは鶏そぼろと卵ごはん
料理が何であれ、JALでは、たのめばお味噌汁が出てきます。(笑)
写真はないのですが、モスクワ発のJL422ではデザートのアイスクリームは、2017年からロシア産のアイスになりました。ロシアのアイスはソビエト時代からの厳しい品質基準に基づいてつくられているので、ハズレはまずありません。
一方、こちらはモスクワからヘルシンキ経由で帰国したときのメニューです。ヘルシンキ線では、冷やしうどんや冷たいおそばがつきました。(↓)
JL414(ヘルシンキ→成田)機内食 2014年12月30日
こちらは、たくさんの荷物を運ぶため、ビジネスクラスを利用したときの食事です。機内でレストランレベルの食事が楽しめました!(↓)
JL441(成田→モスクワ)機内食 2014年9月12日
「コンテンポラリー・フレンチ」
JL441(成田→モスクワ)機内食 2014年9月12日
「街の洋食屋さん」
JL421(成田→モスクワ)機内食 2018年5月4日
メインは洋食の魚料理を選択
JL421(成田→モスクワ)機内食 2019年1月11日 和食を選択
JL421(成田→モスクワ)機内食 2019年1月11日
モスクワ到着前のフルーツ盛り合わせ
JL422(モスクワ→成田)機内食 2019年1月14日 和食を選択
JL422(モスクワ→成田)機内食 2019年1月14日
成田到着前の軽食「ワカメうどん」
食事が終わる頃になると、化粧室にディスポの歯ブラシセットが用意されますので、旅行用の歯磨きセットなどを機内に持ち込む必要はありません。食事が終わってしばらくすると、機内の照明を暗くしてお休みの時間となります。
目的地到着の1時間半ほど前になると、2度目の食事(行きは軽食、帰りは朝食)が出されます。
JL422(モスクワ→成田)機内食 2016年1月22日
成田到着前に出た、軽めの朝食です。
JL421(成田→モスクワ)機内食 2017年8月31日 モスクワ到着前の軽食です。
現在のJAL の機内サービスはとても行き届いていて、十分満足できる内容だと思います。
※ 上の文中、JALの成田-モスクワ線の旧便名 JL441/442 は、現在は、JL421/422 に変更されています。